慣れない計算問題
理論化学では当然ですが「原子とは」「元素とは」「結合とは」「結晶とは」等理論的な内容が多く、ノートや知子の情報やマインドマップ等を活用して頭を整理させながら進めるのが大事だなと感じています。
その一方で計算問題もちょこちょこ出てきました。数学なんて一体何年ぶりでしょうか…。大昔に何となく勉強した記憶を辿りながら、管理人さんの説明とともに手を動かして問題を解き、ビデオを見た後に再度一人で復習しています。
ビデオを見ながらだと理解できても、いざ一人でやってみると最後まで解けず、答えを見て、「ああ、そうだった」と思うこともしばしば…。
たまに自分で最後まで解けたときは、ほんの一瞬喜びに浸ってしまいます。答えが出るって本当にすっきりしますね。
理論化学①もまだまだ半分ほど到達したばかりですが、ここまでで何度か計算問題を解き、計算問題を解くことに慣れてきたように感じています(ほんの少しですが…)。
内項の積=外項の積
例えば、「内項の積=外項の積」という仕組みです。
どういうものか簡単に説明すると、8:5=6:xという式があったとして、内項の積(式の内側にある青い数字同士をかける)「5×6」と外項の積(式の外側にある赤い数字同士をかける)「8x」が等しいということですね。この式を解いていくと、
8x=5×6
8x=30
x=3.75
となります。
実は初めのころ、このような仕組みさえ覚えておらず、問題文を読んでもどのような式を作れば答えが出せるか全く予想できない状態でした。今はこの仕組みがすぐに思い浮かぶので、問題文を読めば「内項の積と外項の積から答えが出る」と想像でき、一人で答えを出せるようになってきました。
「そんなことも知らなかったの?」とあきれた方もいるかもしれません。自分でも自分自身の出来の悪さにがっかりすることばかりですが、あきらめずにほんの少しずつでも進歩していきたいと思います。
学習記録
学習時間
- 学習時間 46:05
- 作業時間 (ブログ等) 2:05
視聴ビデオ
- 岡野の化学103-116
- CV関連 (1066、1599、1826、2019)
- その他 (3347 受講生ブログへのコメント)
読んだ本
- 化学のドレミファ3
- 超・箇条書き
先週は通院等の外出する用事が重なった上、体調不良で寝たり起きたりを繰返し思うように勉強できず歯がゆい思いをしました。
ですが今の体調不良はどうしても避けられないものでした。せめて用事が少ない今週に少しでも勉強を進めたいと思っています。