先週は熱化学方程式とボイル・シャルルの法則を勉強しました。
加減法と代入法
熱化学方程式の演習問題では、加減法と代入法の2種類の解き方があります。
加減法は、与えられた式を足したり引いたりして不要な物質を消去していき、答えを求める方法で、代入法は一つの式に他の式を代入して解く方法です。
ビデオセミナーで管理人さんのお勧めは加減法とのことでした。確かに、両方の解き方を試してみると、代入法は書く式が多くなり、時間も労力もかかると感じました。
ただ、実際に演習問題を一から一人で解いてみると…、「あれを何倍してこれを何倍して」と足し引きをしてみても答えが出ず。振り出しに戻りもう一度別の式を足したり引いたりしても、結局行き詰ってしまい、最後は代入法で解きました。
問題が複雑になると、何を何倍して足し引きすればいいのか分からなくなってしまいますね。慣れが必要なのかもしれませんが…。
ボイル・シャルルの法則
例によってマインドマップに整理して勉強を進めました。
- ボイルの法則…温度が一定のとき、圧力と体積は反比例する。PV=P’V=一定
- シャルルの法則…圧力が一定のとき、温度と体積は比例する。V/T=V’/T’=一定
- ボイル・シャルルの法則…PV/T=P’V’/T’
- ボイルシャルルの法則に完全に従う仮想的気体…理想気体
また、管理人さんがビデオセミナー仰るように、関連キーワードで特許を検索し、キーワードを含む請求項(+会社名、公開番号、名称等)を印刷してノートに貼り付けました。
「なるほど、こういうところで使われているんだな」、と勉強にはなるものの、一部読んだだけでは浅い内容しか理解できません。日ごろ全文通して読んでも深く理解できないと思うことがばかりなので、当然かもしれませんが…。引き続き特許読みも頑張っていきたいと思います。
学習記録
学習時間
- 学習時間 35:10
- 作業時間 (ブログ) 3:20
視聴ビデオ
- 岡野の化学146-157
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