目次
理論化学①が終わりました
先々週ようやく理論化学①が終わりました。これで岡野の化学3冊中2冊が終わったことになります。そして先週から理論化学②に入りました。
あと残り約1/3あると思うと、まだまだだなあという感じがしますが、例え1日数時間でもできる範囲で頑張っていきたいと思います。
対数(log)でのつまずき
初めて聞いた「対数」
理論化学①のpHのところでも出てきた対数(log)。恥ずかしながら、あのとき初めて「対数」や「log」という言葉を知りました。当然どのような概念なのかも全く知りませんでしたが、当時管理人さんが一から丁寧に説明して下さったおかげで理解できました。
そして理論化学②でも再び登場した対数。logの公式や「底」という言葉を初めて聞き、管理人さんの説明についていけなくなってしまいました。
大検での数学の内容
少しプライベートな話になりますが、私は高校に行かず大検を独学で勉強して、大学に進学しました。(ちなみに「大検」は私が受けた当時すでに「高卒認定試験」という名称に変わっていました。)
大検では数学は必須科目ではあるものの、数Ⅰと数Aしか必要でなかったので、対数を扱う数Ⅱは全く勉強しませんでした。(私が受けたのは10年以上前なので、今はもしかしたら変更があるかもしれません。)恐らく文系であっても高校では数Ⅱも勉強するのが普通ではないかと思います。私には多くの人が勉強している知識が欠如してしまっているのだな、と実感しました。
「忘れている」と「勉強したことがない」は全く違う
これまで理論化学や有機化学でも一部計算問題があり、中学校で勉強した方程式や指数等、すっかり忘れてしまっている内容をネットで調べて思い出しながら進めてきました。
ここに来て「対数」という新しい概念を知り、「勉強したけど忘れている」のと「勉強したことがない」というのは全然違うと感じました。例え時間が経っていても何となくは覚えているものですし、高校生の柔らかい頭で勉強するのと、30代のおばさんが一から勉強するのは違うだろうと思うからです。今後化学の勉強についていけなくなるのではと心配になりました。
対数に関するビデオセミナーを視聴して
そこで関連ビデオを視聴しました。
- 3284 対数(1)
- 3287 対数(2)
- 3288 対数(3)【E】
これらのビデオは3本シリーズ構成で、ニュートン式 対数という本を使って説明されています。ビデオの内容は、どちらかというとこの本を一から一緒に勉強するというよりも、この本を使って自分でどのように勉強すれば良いかといった内容がメインとなります。多くの方が対数をすでに勉強したことがあり、復習のために視聴することや、今後フリーランスになったときにはどんな分野も自分で勉強しなければならないことを考えると、当然なのかなと思いました。
私もビデオでの管理人さんのアドバイスに従い、手を動かして練習問題を解いてみました。おかげで対数について少し理解できたように思います。本はまだ全部読めていませんが、今後少しずつ読んで活用していきたいと思います。
ちなみに私はKindle版を購入したのですが、その際500円のクーポンが入手できたため、元々686円で安かった本がさらにお安くなりました。
ただ、Kindle版のデメリットとして感じたのは、字が小さいこと、ページ見開きを使って書かれた図が半分ずつしか表示されないこと等です。もし購入される場合は、こういった点を考慮された方がいいかと思います。
2週間分の学習記録
先週分と先々週分を合わせて記録します。
1/19~1/25の記録
勉強時間
- 学習時間 33:20
- 作業時間 1:50
視聴ビデオ
- 岡野の化学158-173
- 1242 会社四季報を使った特許翻訳勉強法
- 2599 特許明細書の図から何を読み取る
1/26~2/1の記録
勉強時間
- 学習時間 37:10
- 作業時間 1:05
視聴ビデオ
- 岡野の化学174-185
- 対数(1)~(3) (3284、3287、3288)