4月の主な学習内容
- 橋元・物理基礎…(72)~(79最終回)
- P&G特許を読む…(1)~(34)
- SDL ウェビナー…1~6
- 学習時間…240時間
後はパソコンや辞書に関するおやつビデオを視聴したり、Xシリーズを進めたりしました。パソコンは購入済、辞書は少しずつ買い揃えているところです。
4月は試行錯誤の1か月でした
今思えば、岡野シリーズを始めたばかりのときも、「どうやって進めればよいか?ノートの取り方はどうするか?」と試行錯誤しながらのスタートだったのだと思います。その中で「遠回りしてしまった、こうやっていれば良かった」と後悔したこともありました。
そして岡野シリーズを進めていく中で何となく自分流のやり方が確立されてきて、橋元シリーズはその延長線上で取り組めたので、勉強方法で悩むことは少なくなりました。
P&Gに進んでから、当然ですが岡野・橋元シリーズとまた違ったやり方を模索する必要が出てきました。
P&Gの進め方を模索するのと同時に、パソコン、辞書、Trados、その他ソフトについてのXシリーズのテキストを見たり、ビデオを視聴したり、プライベートでも出産に向けての準備を進めているうちにあっという間に5月になってしまいました(汗)。
現時点での進め方
「3533、3534 受講生ブログへのコメント」でコメントを下さりありがとうございました。
対訳シリーズについて、私自身も何が正解かまだ分かっておらず、日々試行錯誤しながら進めています。
特に私の言語が中国語なので、文の区切り方1つを取っても、そのまま管理人さんの通りに真似するわけにいかず、「こういう風に区切ったら分かりやすいかな」等、考えながら行っています。言語が違うことで、必然的に自分で考えてアレンジすることが多くなるので、逆に良かったかなと前向きに考えるようにしています。
(もちろん、英語は辞書、書籍、ソフトも豊富で本当に羨ましいと思いながら勉強しています!)
用語や定義について
対訳シリーズを進める前に自分で特許明細書を読んでいたときは、どちらかというと特許のコアになる内容を理解することに重点を置いていたので、分からない用語といっても1件の特許でせいぜい2~3個くらいしか調べていませんでした。
対訳シリーズでは管理人さんが「こういう用語は調べた方が良い」とアドバイスを下さるので、どのくらいの深さで理解しながら翻訳を進めるべきか、とても参考になっています。今までの自分のやり方と全然違っていて、こんな風に1つ1つ調べながら進めるべきだったのかと反省しています。
ビデオで取り上げられている同じ特許を翻訳することはないので、まとめた用語や定義がそのまま全て実ジョブで生かせるわけではありませんが、やり方を学習するためにも、1つ1つ調べて理解しながらビデオを視聴しています。
岡野シリーズで出てきたものは更に復習して理解を深めるようにしていますが、岡野で出てこなかった新しい用語をまとめることの方が多いです。
そして1つ知らない用語を調べると更に別の知らない用語が出てきたりして、1本のビデオが中々進まないこともあります。
化粧品という分野
今回たまたまP&Gという化粧品に関する特許に触れられて、結果的に良かったのではないかと感じています。
実は、P&Gを始める前は、私自身普段薄化粧しかしないため化粧品についてあまり詳しくありませんし、世の中にはもっとメイクやおしゃれが上手な方がたくさんいらっしゃるので、化粧品分野はあまり自分には向いていないのではないかと考えていました。
P&Gを始めてみてからは、化粧品について調べるのは意外と興味深いと感じたのです。やはり何事も取り組んでみないと分からないなと思いました。
ただ、他にも興味のある分野はたくさんあるので、もう少し色々な特許を読んでみてから専門分野を決めようかと考えています。
TradosとMultiTerm
MultiTermについては時々勉強の合間にいじっているおかげで、初めに比べると少しずつ慣れてきたと思います。
Tradosは、実は関連テキストやビデオを見るのみで、あまり操作できていません。ここ数日ようやく、「結局は色々なビデオを見るより、SDLのウェビナーを参考に自分で操作してみるのが一番良い方法なのでは」と感じていたところです。
まさに管理人さんが「一日30分Tradosで遊んでみると良い」と仰った通りです。ちょっと遠回りしてしまいましたが、操作しないとどうにもならないということが分かったので、5月は色々いじってみたいと思っています。
5月の予定
- 引き続きP&Gを進める。
- 初期のビデオセミナー、Xシリーズも同時に進める。
- Tradosの操作。
5月は主に上記のことを進めていきます。出産までの限られた時間で頑張りたいと思います!
ダラダラとまとまりのない文章になってしまいましたが、お読み下さりありがとうございました。